中古住宅の購入を検討しているとき、築年数何年の物件を探すか悩む方は多いです。
新しい物件はきれいなものの価格が高く、古い物件は安くても設備がボロボロなどと、考慮する点は数多くあります。
今回は、中古住宅の築年数は何年が狙い目なのか、物件選びのポイントやリノベーション前提で購入する場合についてご紹介します。
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中古住宅が狙い目になる築年数
物件の価格は築年数によって変化し、築20年を目処に下がります。
そのため、中古住宅を購入するのであれば築20年前後、とくに築20~25年が狙い目です。
築5年で一度大きく価格が落ちたあと、築15年まで価格推移は横ばいになりますが、築20年ごろから下がり始める傾向にあります。
この価格の変動は、1982年1月1日以降に建築されたものであれば、中古住宅で住宅ローン控除が適用されることが影響しています。
それ以降の物件には控除を適用できないため高いと売却できず、一気に価格が落ちるでしょう。
また、築20年前後であれば、新耐震基準を満たした物件を安価に購入可能です。
価格重視で中古住宅を選ぶのであれば、築20~25年ごろが狙い目になります。
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狙い目の築年数の中古住宅を選ぶ際のポイント
築年数20~25年の中古住宅を選ぶ際は、耐久性の高いRC造やS造の物件を選ぶのがポイントです。
RC造とはコンクリート造、S造とは鉄骨造のことであり、木造住宅よりも高い耐久性があります。
とくに、1981年6月1日以降に建てられた住宅であれば、新耐震基準を満たしており災害への備えになるでしょう。
また、物件を選ぶ際は転勤や住み替えなど、売却理由が明確なものを選択することが大切です。
売却理由を確認せずに安い物件を購入したら近隣にゴミ屋敷があったなど、トラブルに巻き込まれる可能性があります。
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リノベーション前提で中古住宅を購入する場合の築年数
リノベーション目的で中古物件を購入するのであれば、建物の価値がほとんどなくなった築25年の物件も良いでしょう。
ただし、古い物件はそれだけ大規模な工事を必要とするため、リフォーム費用が上がります。
そのため、購入費用とリフォーム費用をトータルで考え、よりお得になる物件を選ぶのがおすすめです。
また、購入する物件の修繕履歴をチェックし、雨漏り修理などが必要かを確認しておきましょう。
築15年以上の物件は、雨漏りやシロアリ被害のリスクが高いため、購入前にしっかりチェックしておく必要があります。
購入費用と修繕履歴、リフォーム費用の3点から、バランス良く資金計画を立てましょう。
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まとめ
中古物件を購入するのであれば、築20~25年のRC造やS造の物件が狙い目です。
また、1981年以降の建物であれば、耐震基準も新しいものに準拠しており比較的安全性が高いでしょう。
リノベーションを考えているのであれば、購入費用と工事費用をトータルで考える必要があります。
城陽市の戸建や土地の売買のことならピタットハウス城陽店にお任せください。
家や暮らしについて悩んだ時はぜひ弊社にご相談ください。
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ピタットハウス城陽店 メディア担当
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